ワンランク上の肌へ~プラセンタ+ビタミンC誘導体イオン導入
プラセンタだけでも効果があるのに、美魔女の欲望は納まりません。こちらのページでは、プラセンタとビタミンC誘導体のダブル効果で得られる至極肌をレポートします。このふたつのイオン導入のやり方と効果、原液の選び方、そして今すぐ使えるイオン導入レシピも公開しています。
プラセンタとビタミンC誘導体のダブル効果
ビタミンC誘導体のイオン導入の効果は、医療分野でも認められていて、効果を実感している方も多いはずです。プラセンタだけでなく、ぜひ、ビタミンC誘導体もいっしょにイオン導入して、極上の肌を手に入れてください。
皮ふの役割と仕組み
お肌の役割は、大きく分けて二つです。ひとつは、デトックス。皮ふは最大の排泄器官とも言われ、汗などといっしょに老廃物を排出する大切な仕事をしています。また、水分を必要以上に外に出さないようにしながら、体温調節をしています。
もうひとつは、外の刺激や細菌から体を守ること。皮ふが黒く色素沈着するのも実はバリア機能です。メラニンが紫外線から体を守っているのです。
本来、皮ふは出したり守ったりする性質なので、外から中に何かを入れるようにな仕組みがないのです。そこへ美容有効成分をしみ込ませるには、ちょっと工夫が必要なんですね。
イオン導入で肌の奥深くへ
そこで登場するのが、イオン導入です。イオン導入は「インフォレース」とも言われ、「電荷(イオン)のある化学物質の移動」という意味があります。イオン導入法とは有効成分をイオンの形にし、微弱な電流を流して皮ふから内部に導入させる方法です。さまざまな美容法や治療として利用されています。
人間の体は微弱な電流を発しながら動いています。例えば心臓が動くときに発生する電気を計測するのが心電図、脳の働きを電気的に表すのが脳派です。イオン導入は、このように体に電波がよく流れることを利用した方法です。
ビタミンC誘導体とプラセンタの選び方
なんでもイオン導入できるかと言ったらそうではありません。成分の選び方をまちがってしまうと、お肌が荒れたり、逆に色素沈着してしまったりするので、イオン導入に使える成分を選んで使いましょう。
イオン導入に使えるプラセンタ
イオン導入に使うプラセンタは、混ざり気のない原液を選びましょう。イオン導入は肌の奥深くまで成分が浸透します。純度の高さ、クオリティの高さが重要です。生のプラセンタでしたら、最高ですね。
また、コラーゲンやヒアルロン酸が含まれているプラセンタ美容エッセンスは避けましょう。これらは粒が大きすぎて、お肌の中に入っていきません。
粒の大きさでいうとプラセンタはお肌に浸透しやすいのですが、もし可能であればナノ化されたプラセンタを選びましょう。ナノ化されたプラセンタは酸化や酵素分解抑制処理がされているので、成分が安定して使いやすいです。匂いがないのも特徴です。
イオン導入に使えるビタミンC誘導体
イオン導入に使うビタミンC誘導体は、「水溶性ビタミンC誘導体」です。別名「リン酸アスコルビルマグネシウム」とも言います。
絶対に気をつけていただきたいこと、それは「ビタミンC誘導体」と「ビタミンC」は別物ということ。たとえばビタミンCの精油をそのままお顔につけると光毒性があるので、色素沈着(日焼け)してしまいます。
選ぶときは、イオン導入のできるビタミンC誘導体であることをしっかりと確認してください。
極上肌のためのイオン導入のレシピ
ビタミンC誘導体は、弱アルカリ性で安定するという性質があるので、弱酸性のお肌につけると激しい乾燥を感じてしまうことがあります。そこで、プラセンタ原液とビタミンC誘導体を使ったイオン導入のレシピをご紹介します。
<プラセンタ原液とビタミンC誘導体のイオン導入レシピ>
- 精製水_50g
- ビタミンC誘導体_0.5g
- 生プラセンタ原液(無香料)_2.5g
- 植物性グリセリン_1g
この生プラセンタとビタミンC誘導体のイオン導入は、美白やお肌の透明感、シワ、たるみ、ほうれい線、ニキビ跡、毛穴の汚れなどあらゆる美容効果が期待できます。
注意)防腐剤を入れていないので冷蔵庫に保管のうえ、1週間以内に使い切ってください。お肌に異常を感じた場合は、使用を中止して、お医者さまにご相談ください。植物性グリセリンは「グリセリン」として薬局で購入できますよ。